第65回GRS海外協力事業

北朝鮮友好使節団
2005年(平成17年)10月21日〜10月26日



赤十字社に支援米の目録を贈るデヴィ夫人。左はインドネシア大使

 


開城(ケソン)近くの沙里院育児園へ20トン、他2か所へ40トンの米を届ける
 


ピョンヤンの金正淑育児園の子供たちとデヴィ夫人

 


「グローバル・レインボーシップ」第65回海外支援活動、第5次・北朝鮮友好使節団一向(五味武団長以下16名)は、21日、成田を出発。北京を経由して22日、平壌(ピョンヤン)に到着.中国で調達したコ120トン(60トンはインドネシアの元大統領夫人・デヴィ・スカルノ夫人が「金日成花・金正日花委員会への寄贈分の到着確認を平壌貨物専用駅「西浦」で行い、23日は南北国境線の「板門店」視察後にケソン市の「沙里院育児園など3か所に20トンづつの配送を手配。23日夜、GRS一行の宿舎「普通江ホテル」(ポドンガン)で「朝鮮対外文化連絡協会」(対文協)主催の歓迎レセプションが開かれ、2001年9月、2003年5月の小泉首相の電撃訪朝の隙、金正日総書記の隣りで通釈をつとめたことで知られる、黄虎男(フアン・ホーナム)局長が、五味団長らの肪鞠を熱烈歓迎″する挨拶をした

●真の福田門下生は誰だ!●
黄虎男局長との対談の中で五味は語る。
『我々のGRSの初代会長は福田赳夫元首相であった。先生は戦争を無くすため、国連を中心にした世界総調和連合と仲裁外交をやろうとして”OBサミット”をつくった。残念ながらその”福田門下生”である森善朗元首相、小泉純一郎首相、安倍普三氏は、その精神を全く受け継いでいないから、私は彼らは「福田門下生にあらず!」と言っている。』
経済制裁による北朝鮮への圧力は、かつて日本がたどった道ではないだろうか。

参考:国会タイムズ-1207号




















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