第41回GRS海外協力事業

GRSがソウルで文化交流!
1998年(平成10年)11月7日〜11月20日


ソウルのハイアットホテルの舞台上にて。マイクを持っているのが五味理事長
 

サンタに変装した五味団長が韓国の孤児たちにプレゼント
 

金泳三氏、金大中氏に直撃インタビュー
 
金大中大統領の来日で、日韓両国の大衆文化の交流が現実化した。戦後50数年「近くて遠い国」といわれた日韓関係が、本当の意味で「近くて近い国」になる。11月18日(水)夕、ソウルのグランドハイアットホテルで、約800名の日韓両国ゲストが参加した「日韓・韓日文化交流の親善の夕べ」が開かれた。

●親善の夕べ内容●
日本映画「オジロの海」藤岡弘主演・天野利彦監督=ダイジェスト版が上映された上、田端義夫さんが、日本語で「帰り船」と「大利根月夜」を唄った。ソウルで日本人が、日本語で日本の歌謡曲を唄ったのはこれが初めてである。この催しは、日本側NGO団体GRSと、韓国側「韓・日文化交流協力委員会」が主催、韓国大学総長協会(朴在圭慶南大学総長)大韓航空、(株)インタープラン・リッチ、日韓文化交流基金などの後援協賛で開催されたもので、日本の映画の紹介や「田端さんの唄のほか、中丸薫さんのあいさつ、佐藤陽子さんのバイオリン演奏、藤岡弘さん、天野監督の紹介、ジョー山中さんの歌など、日本の文化芸能人と、韓国側から、エンターティナーで韓国の美空ヒバリと称されたパティー・キムさん、元老・玄仁さんのほか若手歌手、民族舞踊団など、多彩なプログラムは日韓文化交流イベント第一号を飾るにふさわしいものだった。

参考:国会タイムズ-1097号




















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