第27回GRS海外協力事業

ブルガリア友好使節団
1995年(平成7年)7月12日〜18日


弱冠39歳、ルーメン、ゲムエエフ副首相と会見
 

子供たちの仲間入りする、五味夫妻と阿部弘之理事
 

「大使の国のたからもの」ロケ隊と現地スタッフのミーティング
 
GMプロモーション(五味武会長・五十嵐洋子社長)制作のテレビ番組『大使の国のたからもの』=テレビ東京系6局ネット、毎土曜朝10時30分〜11時=(現在は毎日曜日午前8時30分〜9時)は、各国大使が登場するのと、その国の文化、産業、風俗、世界遺産などの豊富な知識と鮮彩な映像が話題となり、静かなブームを呼び、外務省の後援番組となっている。7月12日、GRS五味武理事長夫妻、阿部弘之理事は『大使の国のたからもの』のロケ隊と同行、ロシアからブルガリアにはいった。 

●ソフィアでの会談●
首都ソフィアに入った五味理事長らは、外務省担当官の案内で国会議事堂に入り、この国政界で、女傑と呼ばれている、国会副議長ノラ・アナニエバ女史や、39歳の青年副首相兼経済大臣のルーメン・ゲムエエフ氏と会見したのをはじめ、大統領福祉顧問マリア・ジェルギエバ女史、ブルガリア国際救援局=AIA=ポラジェフ管長を次に訪問。特にポラジェフ管長とは、1時間にわたって、同国の児童福祉問題、障害者問題で意見を交わしたあと、義援金10000ドルを贈った。このあと同管長の案内で、菓子や学用品などの慰問品を持って孤児を訪問。収容中の60数人のほとんどが、親に棄てられた子供たちだという。




















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