第24回GRS海外協力事業

パキスタン・アフガニスタン友好使節団
1994年(平成6年)9月9日〜17日


食料品・医療品など計100トンの物資が贈呈された
 

新たな内戦で、さらに80万人の難民がカブールからギャララ・バード近くまで流出した
 


ガバナー・ハジカデール氏の歓迎会

 


 

民間海外協力団体「グローバル・レインボーシップ」=GRS=第24回事業は9月9日、硝煙のアフガニスタンへ。五味武理事長を団長に、ロックの帝王・内田裕也さん、シンガーのジョー山中さん、自由アフガニスタン協会の田中光四郎氏ら、13人のサムライが訪問。内戦で新たに流出した難民キャンプへの食料品・医療品のドネーションと広島アジア競技大会参加決定に沸く、アフガニスタンスポーツ大会のデモンストレーションを観戦、協力金を贈った。

●アフガン大統領から五味理事長に親書!
あなたからのお手紙を嬉しく拝見いたしました。
アフガニスタンの悲惨な人々に対する五味武理事長の寛大で心温まる行為に、心より感謝いたしております。現在、アフガニスタンの国民は歴史的にみても大変苦境にたたされており、何としても乗り越えなければなりません。 国民は日本の政府機関はもちろんのこと、「グローバル・レインボーシップ」をはじめとするNGOからの援助を広く求めております。 あなたのカブール訪問については、東京の大使館を通じて伺っており、いつでも大歓迎致します。私は全能の神が、私の国を守ってくれることを信じております。最後に、あなたのご健闘とご成功を心よりお祈り致します。 

グラハヌディン・ラバニ大統領 1994年4月19日カブールにて



















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